ナガオカ(証券コード:6239)
東証JASDAQスタンダードに上場している、石油精製・石油化学プラント用や水処理装置の製造をしている会社。
水処理装置という、正直あまり注目のされないセクターである。
しかし、ナガオカには特許技術『ハイシス』をもっており、また海外での営業・受注が上手い印象で成長性にも期待ができる。
2019年5月24日時点での株価は、700円台。
しかも、財務状態や売上・利益状態も悪くなく、割安感が非常に強い。
そんな企業の株がなぜこんな低価格なのか。
まず言えるのは流動性のなさ。株主側にメリットのある特典などがなく、ボラリティも期待できないため、非常に注目度合いが低い。
そして、何らかのIRがでて株価が急上昇して定位置かのような価格帯に落ちるという動きが定着していることも一つの要因か。
外部要因によってはセリクラまでに至る株価下落があるかもしれないが、750円台〜800円台を軸として下値は限定的な予感。
落ちる時はガッツリ落ちる印象のため、750円で10単元ほど買い、もしも落ち始めたら買い下がる際には50円幅を基準としたい。
受注IR待ちという、なんともじれったい状況にはなるが長期的な目線でみられれば非常に期待値の高い銘柄ではないだろうか。
2019年5月24日終値:781円
【2019年11月14日追記】
決算後、3連STOP高。
たんまりと仕込んでいたため、14日に売り。
また落ち着くと見込んでいるため、どこかでINしたい。
※本記事は個人的な見解・感想です
※投資活動は自己責任にて行ってください