技術商社ジェイテック(証券コード:2479)
2019年5月10日の15時に本決算発表。
週明け月曜日の寄りから暴落。
決算発表日につけていた290円という株価は、2019年5月15日の終値ベースで224円。
おそらく、第三四半期時点での上方修正に届かなかったこと(さらなる上方修正・好決算期待もあり)による失望売りの様相が強いのではないかと思う。
そして、次期予想は増収減益という予想である。
確かに決算前後の株価や決算を見てみると少なくとも売られるであろうことに迷う余地はないが、しかし経常利益などはこれまでのジェイテックの水準からしても高水準。
しかも次期予想も減益とはいえども、これも水準的には悪くない。
上方修正を出してくる会社の流れから見て保守的な予想の可能性も鑑みても売られすぎな感じもあり、中長期チャートを見ても材料の時に吹き上がることが期待できる。
まずは5月27日の決算説明会がどうなるかが一つのタイミング。
信用買残がネックではあるが米中貿易摩擦など外部環境を見極めつつ、中長期では買い目線でチェックしていきたい。
2019年5月15日終値:224円
2019年5月20日追記
増配IRがでた。窓埋め上昇も期待したが、IR行って来いがよくあるので240円にて売却。
※本記事は個人的な見解・感想です
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